2022年人気急上昇でトップアーティストへ駆け上ったVaundy。
今回は、Vaundyが大学卒業するのはどこ?出身中学高校や通っていた音楽塾など学歴を調査!
今年の『紅白歌合戦』にも初出演し、年越し音楽フェス『カウントダウンジャパン』にも出演決定しているVaundyが話題になってます。
天才アーティストとまで噂されるVaundyはどうやってあそこまでの知識やスキルを学んだのか、彼の学歴や経歴など、気になってきますよね!
Vaundyが大学卒業するのはどこ?
出身の中学高校などの学歴は?

Vaundyの本名は?
これらの気になる経歴を調べていき、話題のアーティストのパーソナルな部分を知り尽くした後に彼の人気曲を聞けば、また一層曲に深みを感じられると思います。
それでいってみましょう!
Vaundyが大学卒業するのはどこ?
作詞作曲は勿論、編曲アレンジまで一人でこなすVaundy。
人気漫画がアニメ化されれば主題歌やEDなどタイアップも引っ張りだこで、今やフェスでも名前を見ない時がありません。
噂によると、“美術系の大学に在学中”といった声や、“高校生の時からその名前はすでに有名だった”とか…。
何においても優秀で、音楽からデザインまでこなしてしまう現代の最高傑作と言っても過言ではない存在。
Vaundyはどこの大学や中学高校を卒業したのか、学歴が気になります。
どのような生い立ちで、天才マルチアーティストになっていったのでしょうか?
Vaundyが卒業した大学は?
Vaundyは日本大学芸術学部デザイン学科に在籍していました。
日本大学芸術学部デザイン学科 |
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住所:〒176-0005 東京都練馬区旭丘2丁目42−1 |
偏差値:50(普通) |
学校HP |
【主な卒業生】 脚本家・三谷幸喜(演劇学科) 脚本家・宮藤官九郎(放送学科) 俳優・真田広之(映画学科) 写真家・篠山紀信(写真学科) 元ももクロ・有安杏果(写真学科) 女優・大原櫻子 |
2020年の時点で大学2年生だったようなので、辞めていなければ現在大学4年生です。
音楽活動が忙しく、単位を落としてなければ来年で卒業となりますが、2年生の時に次のような意味深なツイートをしています。
取れてると思った単位が落とされていたためもう卒業したくなくなってきました。諦めて踊りだしたい
引用元:Vaundy公式Twitter
本格的な活動は2019年から開始していて、開始した年にはもうすでに話題のアーティストとして取り上げられていますので、学業との両立は大変だったと思います。
しかし、2019年に現役入学して、2020年にはリモート授業に移行しているので、Vaundyのクリエイター活動にとっては時代の追い風だったと言えます。
日本大学芸術学部を受験する際に、デッサン力を見られるテストがあったそうで、最初は「?」と感じたらしいのですが、後々こう解釈したみたいです。
最初は真似をして構造を理解する必要があるんです。手より目を使うんです。それで、触ってどんなカーブなんだろうとか、ここの影はどんなふうに光が差しているんだろうとか。
Vaundyインタビューより
このように、デッサンひとつとっても様々な角度からの切り口で見る目や考え方は、今の作品作りに大きく影響していると考えられます。
実際に本人は、音楽家というよりもクリエイターであると認識しているそうです。
そして確実に力をつけたVaundyは、大学在学中に初の自作曲「pain」を投稿し、2019年9月にはデジタル配信シングル「東京フラッシュ」が2ヶ月で100万再生を突破させ、世間から注目されるようになります。
さらに、2020年にはSpotify「ネクストブレイクアーティスト」10組中の1人に選ばれます。
ただ、無理はせず学業とクリエイトを無理なく両立させて、天才的な作品を世の中に発信していってもらいたいですね。
Vaundyが卒業した高校は?
Vaundyが卒業した高校は私立の教学校の郁文館高等学校です。
郁文館高等学校 |
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住所:〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目19−1 |
偏差値:52〜62 |
【主な卒業生】 関口メンディー(EXILE) 山崎怜奈(乃木坂46) 栗田貫一(モノマネタレント) |
少し特別な学校のようで、以下の5つのクラスに分かれていて、更に1クラスを文系と理系で分けてます。
進学クラス 特進クラス e特進クラス 国立選抜クラス 東大クラス |
Vaundyがどのクラスに在籍してたかは不明でした。
高校生の時のVaundyは軽音楽部に所属していたようです。
基本的にソロで活動してたようなことをインタビューで答えてます。
バンドじゃなくソロで友達と楽しんでいた感じなんですけど。その時に、邦ロックに触れてバンドサウンドの曲を作るようになりました。
Vaundyインタビューより
こういう特別な環境が、Vaundyをマルチに活躍できるアーティストに成長させたのかもしれません。
当時音楽をやるにしても、何をやるにしても、自分のレベルが低すぎると感じていたので、習わなきゃいけない時期が来たのかなと感じていました。現状の音楽に満足できず、もっと上の、クリエイティブな音楽をやりたいなと思って入塾しました。
Vaundyインタビュー
Vaundyは自身の音楽のスキルが低いと感じたようで、2年生の頃から麻布十番の「音楽塾VOICE東京校」に通うようになります。
「音楽塾VOICE」
福岡が拠点のボーカリスト育成学校。出身アーティストにシンガーソングライターのYUIや絢香、家入レオなど歌唱力が高いアーティストを輩出した実績がある。
ここから表現力やリズム感などを体得し、「音楽をリズムでつくれるようになり、曲をジャンル分けできるようになった」と語っています。
一番はギターの弾き方を工夫するようになりました。でもそれでもなかなか上手くはならないんで、もっとやらなきゃいけないというのはあるんですけど、入った当時より全然うまくなったし、やることによって作る曲もテクニック的になってきたというか。
Vaundyインタビュー
自信がついたVaundyは、ボカロPが作曲した曲を歌う“歌い手”として積極的にボーカル活動を開始します。
歌い手って、いろんなボカロPさんが作った新曲をいちはやく歌ってアップするかが大事で。
Vaundyが卒業した中学は?
Vaundyが卒業した中学校は、高校と同じ私立の郁文館中学校ではないかと考えられます。
郁文館中学校 |
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住所:〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目19−1 |
学校HP |
偏差値:42〜60 |
【主な卒業生】 山﨑怜奈(乃木坂46) 関口メンディー(EXILE) 萩原利久(俳優) 杉浦茂(漫画家) |
すでに中学の頃からギターを弾きだし、早速Cubaseで作曲して音楽キャリアをスタートさせます。
Cubase(キューベース)は、スタインバーグが開発したMIDIシーケンサ及びデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) の機能を持つ音楽制作ソフトである。
Vaundyのアーティスト気質の根源は、母親がもともとジャズシンガーだったため、かなり影響を受けたらしく、実際に自身の楽曲「僕は今日も」の冒頭の歌詞にこう書かれてます。
母さんが言ってたんだ 「お前は才能があるから 芸術家にでもなりな」と また根拠のない夢を語る |
この感性は、後にアートディレクションやジャケットデザインなどにいかされています。
クリエイティビティが凝縮されたVaundyは中学生時代から才能を開花させ、さまざまなスキルを吸収し、現在の“才能の塊”にまで成長したと言えます。
Vaundyの生い立ちは?
Vaundyのトレードマークと言えるクルクル撒いた髪型、実は幼少期はストレートだったと言います。
歳を重ねるにつれて、だんだんと巻き髪に進化していったとと本人が言います。
幼い頃からダンボールなどでオリジナルのおもちゃを作って遊んでいて、みんなが持っているニンテンドウDSもダンボールで模型を作っちゃったみたいで、この頃からすでに人とは少し違う個性を持っていたようで。

創作にも興味があったんですね。
そして、歌をうたってみると「上手いね」と褒められたことが小さな成功体験となったと言い、今や世界中から「上手いね」と言われる存在にまでなってしまったのですね。

天才キッズVaundy!
生まれて初めて触った楽器はウクレレ。
小学2年でアコースティックギター。
中学2年生でエレキギターと、やりたい事を貫く根気もあり、とうとう本職にしてしまう実行力も兼ね備えています。
因みにVaundyの名前の由来は、小学校の時、友達とすれ違いざまにぶつかって、壁に飛んでいって跳ね返った様子が「バウンドしたボール」のように見えた事だそうです。
バウンドが徐々に崩れていきBoundyで、字の見た目をかっこよくしてVaundyまで進化しました。
Vaundyの本名や身長体重は?
Vaundyプロフィール |
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本名:非公開 身長:非公開 体重:非公開 生年月日:2000年6月6日(22歳) 出身:東京都 レーベル:SDR(スターダストレコーズ) Vaundy Artwork Studio |
Vaundyの本名や身長体重はすみませんが非公開でした。
分かり次第追記していきます。
Vaundy大学卒業の調査まとめ

ということで今回は、Vaundyが大学卒業するのはどこ?
出身中学高校や通っていた音楽塾など学歴を調査!
という疑問を解決していきました、いかがだったでしょうか!
日本の音楽業界に彗星の如く現れ、その多才ぶりを世界に知らしめ衝撃を与えたVaundy。
幼少期から大学にかけて、一貫してアーティスティックな音楽性を追求し、見事それを昇華させることに成功。
学生時代に培ったとんでもない表現力の高さで、これからのJ-POPを先導して行ってもらいたいです。
まさにブレイクを果たした2022年は『紅白歌合戦』初出場、年末の『カウントダウンジャパン』への出演など、才能溢れる大型新人Vaundyは、来年もより一層パワーを増して突き抜けていくのでしょう。
何せ、若くしてストイックに才能を磨き続けた努力の結果、ハイスキルなアーティストという財産を手に入れたのですから。
そんなVaundyの活動を、これからも注目していきたいですね。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。