今話題のボカロPアーティストtooboeのボーカルjohnの歌詞がヤバイ?
ボカロPのチェンソーマン愛も調査!
こちらのテーマでお送りしてみたいと思います。
一般のアンケートで“紅白に出て欲しいアーティスト”の1人にも選ばれ、今急激に認知されだした、ボーカロイドプロデューサーjohnによるソロプロジェクトTOOBOE。
彼の歌詞の世界観や構成がどうやらヤバいともっぱら噂です。
自らボーカルも担当しだして、超人気アニメのタイアップに起用された事でも話題のTOOBOEの魅力を掘り下げてみたいと思います。
【TOOBOE】ボーカルjohnの歌詞がヤバイ?
2019年からTOOBOEの前身、john名義でボカロP(ボーカロイド・プロデューサー)としてキャリアをスタート。
初音ミクを使った楽曲の制作をメインに、編曲やイラスト、動画までも手がけるマルチクリエイターとして数々の作品を世に送り出してきました。
2019年12月に公開された「春風」はプロモーション無し、ボーカル無しにも関わらず280万再生を達成させプロデューサーとして名前が知れ渡ります。
2020年から自身がボーカルを務めるソロプロジェクト「TOOBOE」で本格的に活動を開始。
アーティストのYamaに提供した「真っ白」「麻痺」で話題となります。
TOOBOEの歌詞はだれに影響を受けた
TOOBOEは、歌詞作りの面で影響を受けた人物として「スガシカオ」と「奧田英朗」だと答えてます。
彼等のように歌詞を考える時は難しい言葉を使わないように気をつけていて、でも説明的な幼稚な感じにはしたく無いので、風景の描写をしっかり表現したいのだと言います。
作詞とゆうより、映像的なものが頭にあってそれを言葉にしていくのが多いですね
引用元:RealSound
TOOBOEは子供時代に漫画家を目指していたようで、物語を作るセンスが言葉の情景描写に反映されていると分析できます。
今はとにかくいっぱい書きたい
引用元:RealSound
好きな作家は編曲家としても有名な船山基紀と先日お亡くなりになった筒美京平も大好ききだともインタビューで答えてます。
まさに楽曲の強度が高いですよね。そういった作家を目指しています
引用元:RealSound
TOOBOEが今1番気になるアーティストは藤井風で、ステータスの高さに驚かされたのだそう。
藤井風さんって楽曲が生きているんですよ、キーやコードにとらわれない自由さ
引用元:RealSound
以外にもJ-popど真ん中のアーティストの名前ばかり出てくるので以外でもあるし、さらに謎なキャラに感じます。
映画もよく見るとのことで、最近のお気に入りはマーベルシリーズらしく、だからチェンソーマンのEDにスッと馴染んだんだなと合点が行く趣味を公開してくれました。
印象的な日本語の歌詞
日本語は言い回しが豊富な言葉だと思います
カルチャー誌「EYESCREAM]
うれしい、悲しい、好き、嫌いはストレートな表現をなるべ使わないで言い回すっていうところには意識していると言います。
難しい言葉遣いがなくて、読みやすいけれど文章に深みがあって、綺麗な言い回しがある。
だから作詞においても難しい熟語や単語を使わず、同時に過去の方が串であまり使われてこなかった言い回しを研修しているのだとか。
TOOBOE【錠剤】MVの再生数は?
TOOBOEの名を非奥知らしめるきっかけになった『錠剤』が100万再生数を記録しました。
『錠剤』TOOBOEのYouTube再生数 |
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100万再生 |
11月9日発売の『錠剤』はテレビアニメ『チェンソーマン』の第4話ED曲に採用された1st EP。
MVを担当したのは1stメジャーシングル『心臓』で組んだ「擬態するメタ」が担当しています。
tooboeはチェンソーマンに携わりたかった?【錠剤】裏話
TOOBOEはアニメや漫画が大好きです。
特に週刊少年ジャンプの『チェンソーマン』は1話から読んでいたそうで、アニメ『チェンソーマン』の第4話ED曲『錠剤』を担当しました。
本当に嬉しかったんですよ!唯一やりたい仕事が『チェンソーマン』に携わる仕事だった
カルチャー誌「EYESCREAM」より
作中の人気キャラパワーが大胆にフィーチャーされたエンディングが、ネットでも大好評です。
歌詞を書いていく上で最も意識したのがパワーの魅力。
自分の解釈でいくと、パワーのイメージソングとして受け取ったのはいいのですが、なんで男の自分が?と疑問に思ったと言います。
でもそこに何か理由があると考え直し、TOOBOE的に思うパワーの魅力、デンジから見たパワー、読者の視点アドをよく考えたのだそう。
デンジの争うことのできない”胸を揉みたい”という本能的な気持ちを歌詞に落とし込んだようです。
前半ではパワーの破天荒な面を、後半部分はデンジとパワーの関係性を俯瞰して描いたと語ります。
後は、パワーの目が錠剤っぽいというファンの声を採用したり、血飛沫が錠剤に見えたこと。
歌詞の中に”赤く溶け込んだ錠剤”とあり、これがしっくりきて「錠剤」をロゴにしてみた時も字面が気に入りタイトルに決定します。
そんなTOOBOEはアルバムリリースに向けて活動していく予定なのですが、「錠剤」の反響が想像以上だったのでスケジュールを練り直すのだそうです。
『チェンソーマン』と「パワー」によって、2023年の活動が塗り替えられてしまったと。
TOOBOEのボーカルjohnの調査まとめ
ということで今回は、tooboeのボーカルjohnの歌詞がヤバイ?
ボカロPのチェンソーマン愛も調査!
こちらの企画はいかがだったでしょうか!
2019年の初音ミクのボカロPから、今や現象とも言っていい大ヒットアニメ『チェンソーマン』第4話のEDを担当したことで、一躍トップアーティストに駆け上がったtooboe。
独特の歌詞の世界観と、アートに精通する物作りは、ニュージェネレーションの象徴と言えます。
主戦場がSNSからメジャーに移り、その個性と芸術を爆発させていただきたものですね^^
まだ謎は深いですが、2023年は最も輝きが増す年となるでしょう!
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。