スケートボードでオーリーが安定して出来るようになる?やり方のコツや練習方法を調査!

スケートボードでオーリーが安定して出来るには調査した画像 スケートボード

こんにちは

今回は、スケートボードで基本のオーリー安定して出来るようになるにはどうすれば良いのか?

そして、一般のスケートボード上級者さんのやり方のコツ練習方法を調査していきます!

「オーリー」といえばスケートボードの基本の技(トリック)であり、第一の壁とも言えます。

実際にオーリーができずに挫折するひとがほとんどと言えます。

いくら文字で説明しても、正直言いますと”練習あるのみ!”なのですが、原理などを先に知っておくと上達の速度は何の知識もなくやるより早いですよ^^

自転車も逆上がりもある日、スッとできてたじゃないですか。

オーリーを発明したロドニーミューレン先生は見てくれてるよ職員室の窓から。

 

それでは、安定してオーリーができるようになるにはどうすれば良いか調べていきましょう。

スケートボードでオーリーが安定して出来るようになるには?

安定してオーリーが出来るか出来ないかでスケートボードの楽しさが違ってきます。

オーリーが出来なくてもプッシュして街を流すでも気持ちいいし、それが好きだって方もたくさんいらっしゃるので、絶対やれとは言いません。

個人の楽しみ方は人それぞれですから^^

 

でもですね。

やってみようかな〜って少しでも思ってるのであれば、絶対マスターした方がいいです。

オーリーの扉の先には、スケートボードと一緒に段差に飛び乗ったり飛び降りたり。キックフリップやワンエイティー(180°)などの技に発展させてトリックに華ができてスケーターとしてカッコ良くなっていきますよ!

では部分的に細かく刻んでポイントを網羅してみていきましょう。

安定したオーリーのコツは?

オーリーとは、足にくっついてない板と一緒に空中にジャンプすることです。

めちゃ簡単に言い過ぎですが^^;

ここを理解できると。

あら?できたやん今!た〜のシィ〜〜‼︎

ってテンション上がります。

 

では簡単にオーリーで飛ぶまでの段階を説明しますと。

  1. スケートボードデッキに乗ったまま左足重心のジャンプをしてみましょう。右足はテールを蹴るために体重をかけず遊ばせとくイメージ。
  2. 次に、左足だけでジャンプをした瞬間にデッキに体重がかからなくなった一瞬のタイミングでテールを、遊んでた右足で地面に蹴り付けます。
  3. その時、デッキはウィールを支点にして”てこの原理”でノーズ部分が上にあがって斜めになりますので。左足側面で擦り上げながら膝を曲げて板が上がってくるのを邪魔をしないようにします。
  4. その状態で空中に飛んだら左足を進行方向にカンフーキックみたいに少しずらすとテールが上がってきます。
  5. 今度は、上がってくる板の邪魔をしないように蹴った右足を空中に上げて、ちょうど両足が空中でMの字になります(空中でしゃがんだ格好)
  6. そして、重力で下降していくのでデッキにしっかり足を安定させて乗せたまま着地。

以上がオーリーの一連の流れになります。

最初から高く跳ぼうとするといたが前方に吹っ飛んで行っちゃうので。

初めは低くても安定させるオーリーの練習がいいと思います。

オーリーを安定させるやり方のポイントは?

https://twitter.com/buds_0f_life_/status/1415367712751054850?s=20

写真の長瀬智也さんをみたらわかるように、あるポイント安定させると高くオーリーをすることができます。

 

スケートボードオーリーを安定させる方法は。

みんなにばかり気を取られてしまいがちですが。

上半身も同じくらい重要になってきます。

バランスをとりながらやるスケートボードは、足で技やトリックをメイクしていきますが空中にジャンプすると安定感が一気になくなってしまうので両腕でバランスをとります。

 

上半身は屈み込まずに、背筋を真っ直ぐで両腕を地面と並行に真横に振り上げてTの時になるイメージです。

厳密にいうと肩と上半身と腰は地面に平行で。足だけがウェーブを描くような動作となります。

そうすることでバランスが保てて空中でもデッキが変な方を向かず、しっかり安定して着地もすることができます。

 

やってみたら違いがわかると思いますが上半身の安定感下半身のダイナミックな動作が合わさって初めて綺麗で安定したしたオーリーが出来るようになります。

スケートボードでオーリーを安定して出来る練習方法は?

練習動画を見てみましょう!

この方が言ってることが正解であり、オーリーの重要な部分ですね!

 

ということで、安定してオーリーが出来るようになるには練習練習の日々です。

最初から完璧なオーリーをやりたくて焦って失敗ばかりしちゃうと挫けて諦めてしまいますので、それは避けたいところですね。

少しづつ上手になっていくイメージでいきましょう。

最初は高さよりも確実に飛んでしっかり着地をすることを意識して低くて安定したオーリーから練習していきます。

オーリーの練習で最初にすることは?

https://twitter.com/naa_skb/status/1443894550120976385?s=20

まずは飛ばなくてもいいのでデッキの上でスタンスを取る練習をしましょう。

スタンスとはトリックに入る直前の足の位置です。

止まったままスタンスをとってみます、イメージができたらプッシュして進みながらスタンスに入ってみましょう。

それでもまだ飛ばなくていいです。

大事なのはオーリーというトリックの前後の動作ですので基本はしっかり身につけましょう。

 

プッシュして滑りながらスタンスをに入ると自分でも

「プロっぽくね?!」

モチベーションがますます上がってきます^^

まだまだオーリーにはなっていませんが後々重要になってくるのでステップを踏んで少しずつ完成にむかって練習しましょう。

オーリーの安定した練習方法とやり方は?

いざ、オーリーのジャンプの練習に入ります。

でも最初は着地失敗で地面に頭を激突は危ないので。

安定した柵に捕まってやるやり方がいいです。

え?恥ずかしい?

いやいや^^

大怪我するより、恥ずかしいくらいどうってことないですよ!

 

以前にこのサイトで取り上げました

西矢椛のオリンピックでの技の名前は何?

の記事でご紹介したオリンピック金メダリスト西矢椛選手もちょっと前までは柵に捕まって練習してましたから。

数年後に世界一ですよ!焦ることはありません。

徐々に形になってきたら。

 

何もつかまらずデッキに乗ってテールを弾く練習。

テールを弾いてデッキの上でジャンプの練習

その一連を滑りながらやってみる。

 

こんな感じで少しずつ成功体験をしながら地道に練習していきましょう。

詳しい練習のやり方は、後日記事にして公開していきますので。

それまでは最初の一歩!大事な基礎をしっかりやっていきましょう。

まとめ

スケートボードでオーリーの練習をしてる少年の画像

ということで。

スケートボードでオーリーが安定して出来るようになる?

やり方のコツや練習方法を調査してきましたがいかがでしたでしょうか!

  1. まずは原理を理解して
  2. スタンスなどの動作をイメージして
  3. 柵などの安定したものにつかまりながら練習して
  4. 止まったまま練習
  5. ゆっくり進みながら

どんなことでも最初は地味だし、できなくてつまらないし心が折れかけます。

でも今回、調べたステップを地道に上がっていくことで1年後にはいろんな技に発展させて。楽しいスケートボードライフが待っていると思います。

それどころかスケートボードの大会の表彰台に?

いや!オリンピックに?

あり得ますよ!十分可能性は^^

 

では今回はここまでにしておきたいと思います

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。