どうも!(←えっ…慣れ慣れしっ!)
オリンピックもパラリンピックも無事閉会し今年も残すところ3ヶ月となりました。
オリンピックスケボー選手の何名かがワイヤレスイヤホンをつけて音楽を聴きながら競技をしていたことに皆さんお気づきでしたでしょうか?
男子ストリートアメリカ代表で銅メダルを獲得したジャガー・イートン選手や、日本代表の白井空良選手がワイヤレスイヤホンを耳に装着してあたかも本当のストリートで技のメイクを楽しんでるかのように競技されてました。
新時代の到来を感じますね。
テンションを上げるためにお気に入りの音楽を聴きながら。ピリピリなんてしません^^
スケボー中に音楽聴きながら滑る時のイヤホンはどれがいい?
英「デーリー・メール」は「クールなイートンのエアポッズが話題」、英「インディペンデント」は「エアポッズの銅メダリストにファンが称賛」と報道。海外ファンがネット上で「試合の間、エアポッズをつけていたことは、金メダルに値する」「かっこいい」「落としたエアポッズを探すなんてすごいね。五輪でスケートボードって不思議」「何の曲を聞いているんだろう」と話題にする様子を伝えた。
近年では当たり前になってきたワイヤレスイヤフォンは結構な数が発売されてます。
難しい機能は各公式サイトにお任せして、ここでは使用した人たちの声からメリットやデメリットを拾い出し、ご紹介していこうと思います。
【Airpods pro】
オリンピックスケートボードでは「airpods pro」をして競技をされてる選手が多く観られました。
さくっとメリットを列挙してみます。
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ではデメリットはと言いますと
”防水機能がない”
”高価なので気を使う”
【悲報】
初任給で買って2週間のAirPods Pro死亡確認。 pic.twitter.com/vNXuztkg6d— 5浪加納|筋肉 × エンジニア@転職活動中 (@kano_engineer) September 15, 2021
といった声が聞こえてきます。
しかし、それでも天下のapple社さんですのでこれからもどんどん機能は良くなっていきます。こちらが第一志望間違いなしでしょう。
【BeatsStudioBuds】
柄にもなく赤を選んでしまったよ
♥️#BeatsStudioBuds pic.twitter.com/KE240nL298— kaori (@kaochi0413) September 2, 2021
2021年8月に満を辞して発売され話題を呼んだ。
「Beats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)」の新型完全ワイヤレスイヤフォン Beats Studio Buds。
同プロダクトは「Apple」デバイスとAndroidデバイスの両方でワンタッチでペアリングできる機能を有しており、これは何かと比較対象となるであろうAirPods Proにはないものだ。価格は17,800円(税込)となり、これもAirPods Proより安価となる。さらなる詳細は公式サイトからチェックしてみよう。
Beats Studio Budsのメリットからいきます!
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AirPods Proほどあれこれ機能が詰め込まれてはいません。でもその分、外に開かれた端末になっています。AndroidのFast Pairing機能に対応しているし、LightningじゃなくてUSB-Cケーブル使っていて、「みんな」を意識した製品なんです。そういうとこが個人的に好印象。その上フィット感もすごくいいんです。
150ドル。その価格を思えば、サウンドクオリティもアクティブノイキャンも上々。端末は全部Appleですという人以外は、AndoirdもiOSも使えて嬉しい。
ハイエンドなオーディオ機能は、ハイエンド=高価な端末でしか使えなかったのは過去の話。ANCだって、大きなドライバだって、シームレスなソフトウェア対応だって、安価(または中価格帯)な端末で使える時代になったのです。それが、イヤフォンの新たなスタンダードなんですね。
- 自動停止機能を搭載してない
- ワイヤレス充電に対応してない
といったところですねー^^
こちらもスタイリッシュで無数にあるワイヤレスイヤホンの中でも比較的ファッション氏から紹介されており。ゆえにオシャレな印象が強いです。形からいきましょうよ!
【 Nothing ear 】
【最新の動画】
話題のNothing Ear(1)、レビューしてみました。デザイン最高…【NOTHING】Ear(1)、1万円台でこのデザインは最強すぎるのでは?というお話。- 簡易レビュー
🔗https://t.co/T878dfsloB pic.twitter.com/CXBeoeGsIS— まうしん / MAUSHIN (@maushin_channel) September 18, 2021
中国に本社を構えるスマホメーカー「OnePlus(ワンプラス)」の共同ファウンダーであるCarl Pei(カール・ペイ)の設立した新会社「Nothing(ナッシング)」から、ワイヤレスイヤホン Nothing ear (1)が発表された。
Nothing ear1のメリット
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では次にNothing ear1のデメリット
”収納性が少し悪く面倒臭い”
”音質がAirPods Proと比べると今一歩、いや二歩くらい差がある”
”なんだかんだ値段相応だね”
とみてきましたがそれぞれに良さがあり個性があるようです。ご自分のスタイルに合わせて選んでみるといいでしょう^^
次は、スケーターはどんな音楽を聴きながらスケボーしてたんでしょうか?
スケボーでどんな音楽聴きながら滑ってるの?メロコア!ヒップホップ!
スケートボード男子ストリート予選に臨む、白井空良(25日、有明アーバンスポーツパークで 守谷遼平撮影) 写真速報https://t.co/GM9uL91KmJ #tokyo2020 #東京2020 #スケートボード pic.twitter.com/najJG0WqXc
— 読売新聞写真部 (@tshashin) July 25, 2021
スケボーと音楽はかなり密接な関係なんです。
アメリカのスケートボード雑誌「THRASHER MAGAZINE」ではスケーターの情報だけでなく刺激的なストリートの音楽「パンク」などを取り上げ、スケートビデオのバックミュージックにも激しくてクールな曲が流されていました。
SEX PISTOLSやDEAD KENNEDYSなんかのファッショナブルな初期パンクではなく
髪をグリーンに染めティーシャッツにショートパンツ、ヴァンズのスケシューを履いて腰にウォレットチェーン。いわゆるスケートパンクが台頭してきました。
日本では1997年にAIRJAM開催!
これは本当に凄い事だった!!!
どこの会場でもスペース的に小さくまとめられて派手に見えるミニランプが主流だったのに、AIRJAMではスペースを大きく取ってストリートのセクションが作ってあるという最高の環境でしたね。
メロコアの疾走感はスケートボードによく合うね
そんなクールなメロディックハードコアバンド(通称メロコア)をご紹介します。
【ハイスタンダード】
日本代表メロコアバンドの大ボス「ハイスタンダード」
PIZZA OF DEATH RECORDS所属。略称はハイスタで難波章浩、恒岡章、横山健を中心に結成。
無名の時代から原宿にあった「STOMY MEGASTORE」に出入りしており、スケボーとバンドマンの交流が盛んになっていきました。
そして97年に開催され伝説となった一大イベント「AIRJAM」の開催につながり今も継続してます。
ゆるい見た目に反しライブではモッシュやダイブ!とゴリゴリに激しい。
新しいパンクが出現し、同類のバンドも鬼のようにたくさん結成され。彼らのレコードを収集するのがブームとなりました。
【NOFX】
NOFX(ノーエフエックス)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のパンク・ロック・バンド。メロディック・ハードコア(メロコア)の草分け的存在。
先ほどご紹介したハイスタの才能にいち早く目をつけ、自身らのレーベル「ファット・レック・コーズ(Fat Wreck Chords)でデビューさせたのは有名な話。
疾走感とユーモアに満ちた曲はスケボーと非常に相性が良くマッチ!
【zoo york】
ある時期から、ニューヨークのスケートチーム「ZOO YORK」や「チョコレート」のヴィデオでは当時東海岸で活躍していたヒップホップアーティストがフィーチャーされ出してきます。
タグがボムされた(壁に落書きってことのスラングです)ニューヨークストリートを背景にバックミュージックはヒップホップという合わせ方は、ハードコアに比べるとお洒落でモダンに感じました。
Bボーイというスケーターのスタイルの一つがあるようにそこもまた関係が深いんです。
パンクの攻撃的な雰囲気とはまた違った新しい不良の形が出来上がっていきました。
【5lack】
今のスケボーにマッチした音楽は?と聞かれたら、
日本では5lackやzornとか雑誌「popeye」などのシティーボーイな雰囲気がスマートで現代の若者には合うと思います。
不良の文化やスタイルにあまり興味がない世代と言われてますのでずいぶんスケボー も印象がクリーンになってきてるところに、オリンピックでの日本のメダルラッシュも相まってこれから始める少年少女が増えるでしょう!
まとめ
○プレイ中でもコードが気にならなく技のメイクに集中できるワイヤレスホン
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◯スケボーの雰囲気にマッチする音楽
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ということで、
スケボーと音楽の関係についてみてきました。
カルチャーに寄り添ってきた若者のスポーツと言えますね、その時代時代のマブイ音楽とミックスされて歴史を刻み。ついにはオリンピックの公式のスポーツとしてとうとう今年から追加されるにまで至りました。
オリンピックではイヤホンをしたらいけないといったルールがなく、選手は集中したりテンションを上げるために聞いてます。ひょっとすると他の競技でも可能な種目であれば、イヤホンを装着したまま試合に挑む選手も増えていくかもしれませんね。それが可能になった時代が来たんですね。
時代はどんどん変わっていきます。今年はさらに無観客でしたし。
それが今風のスポーツの試合の仕方なのかもしれません。
それでは長くなりましたがここまで読んでくださり、ありがとうございました。