アイドルのネガティブ企画は心が削れますが今回は、櫻坂46は終わってる?
欅坂を改名しても売れない理由や低迷したまま解散するのか調査していきたいと思います。
櫻坂の前身である欅坂46、当時の勢いはモノスゴイ勢いだったのは記憶に新しいです。
あの頃の彼女たちの功績は、思い出で終わってしまうのでしょうか?
口コミを見ても「櫻坂46は終わってる」「櫻坂46オワコン」「欅坂時代の曲やらない」などの厳しい噂が出てるみたいです。
確かに、全盛期に比べると歌番組や特番などに顔を出す頻度は激減したように感じられます。
櫻坂46はこのまま解散してしまうのか?
口コミなどで調査してみたいと思います。
欅坂を改名しても売れない櫻坂46は終わってる?
2022年11月8日に欅坂46発足時から櫻坂46までキャプテンを務めた初期オリジナルメンバー菅井友香の卒業が発表されました。
この出来事はグループにとって一つの終止符を象徴しているようにも感じられる発表となりました。
欅坂46は爆発的な人気だったゆえにかなり紆余曲折しました。
しかも楽曲やコンサートに関するトラブルというより、グループの方向性や内部事情についてです。
櫻坂46の改名が意味ない理由は?
先ずは、グループ名から触れていきましょう。
グループ名の簡単な略歴 |
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オーディション開催時、つまりメンバーが不在の状態の時のグループの募集名は「鳥居坂46」 |
オーディション最終合格者お披露目の時に発表されたグループ名を「欅坂46」に変更 |
2期生を募集し、出戻りの1期生“長濱ねる”を中心に「けやきざか46」通称“ひらがなけやき“をグループ内で結成 |
ひらがなけやきの正統派アイドル路線がヒットしグループから乖離させ、「日向坂46」と改名 |
オリメンの度重なる脱退 |
平手友梨奈ファンによる“発煙筒事件“発生 |
本体の欅坂46は、平手友梨奈の過度なマスコミ拒絶反応によりセンター不在の状態で活動 |
平手友梨奈が出演した場合も、パフォーマンスにやる気が見られないような態度で不穏な空気が流れ出す |
メンバーがスキャンダルにより脱退 |
平手友梨奈が脱退をするが欅坂46は継続 |
グループ名を欅坂46から櫻坂46に変更するが特にメンバーの変更はない |
1期生より2期生以降のメンバーがフィーチャーされるが派手なヒットに恵まれず |
1期生が次々と卒業していきテレビの露出が激減 |
解散はしない |
最後の砦と言われる“菅井友香”卒業 |
と言う事で、ざっくりですが櫻坂46のグループ名に関する歴史を見てきました。
では、なぜ欅坂46で築いてきた知名度を捨ててまで櫻坂46に改名したのか…欅坂46のグループの特性にあったと言います。
それは、平手友梨奈にセンターを任せすぎた結果。
欅坂46=平手友梨奈
というイメージが定着してしまい、心臓である平手友梨奈が脱退した事で、欅坂46の看板を背負うカリスマが不在となったのが理由だと聞きます。
櫻坂46は解散するの?
ではここからさらに櫻坂46の解散の可能性についての考察を深めていきましょいう。
2020年10月の改名によって、欅坂46は事実上解散と発表したのですが、残ったオリメンはやはりかわいそうなので残します。
しかし、1期生が前面に出ることはなく、3期生をフロントにスライドさせ新規の売り込みを狙います。
改名後の最初のシングル『Nobody’s fault』にて森田ひかるがセンターを務めます。
その後、セカンドシングル『BAN』でもセンターは森田を起用し、櫻坂46は欅坂46の平手友梨奈のように森田ひかる体制を構築するのかと思われました。
しかし、続く3rdシングル『流れ弾』では田村保乃、4thシングル『五月雨よ』では山崎天がセンターを務めており、欅坂時代のようにセンターは固定しない設定に変更します。
最近はセンター固定に執着しないアイドルが主流になってきているので、珍しい事ではないのですが、ではなぜ1st、2ndを同じ森田にセンターを務めさせたのか謎が生まれます。
なぜ櫻坂46のセンターが森田ひかるになったのか?
そもそも、なぜ1stシングルに森田ヒカルをセンターにしたのか。
王道の理由ですが、”秋元康が気に入った”という可能性が挙がりますが、特異体質の櫻坂46に最初から強力なコンセプトの設定は難しいと思いますのでこの可能性は薄いと考察します。
次の理由として、ポイントになるのが、欅坂46時代の幻の9枚目シングルと言われていた曲の存在です。
その楽曲とは『12月のプールに飛び込んだ』です。
この曲は、のちに欅坂46ラストアルバムに収録されろことになります。
当初この楽曲は平手友梨奈がセンターとして制作されたシングルでしたが、平手が”方向性の違い”を主張して揉めに揉めて、結果平手友梨奈脱退といった結果で終着しました。
このシングルのポジションに森田ひかるセンターのヒントが隠されています。
フォーメーションを見てみると、平手友梨奈の真後ろ(通称:裏センター)に森田ひかるが配置されていて、このポジションは坂道シリーズではフロントメンバーと同様に重要なポジションとして位置付けられることが多いです。
それで考えると、運営としても森田を推していこうという意図があったように思えるのです。
また、実際平手が脱退する直前のCDTVでは『黒い羊』にセンターは森田で、この時点ですでに森田体制で動こうとする意図が見えています。
センター固定をやめたわけは?
なぜ森田ひかる一強センター体制をすんなりやめたのか?
こちらの考察に移りましょう。
何度も言いましたが、少なくとも解明する前は森田ひかるを平手の後継者として育てる意図があったはずです。
しかし、平手の脱退を元にさまざまな問題が噴出し、いざ改名するとなった時に運営はある結論に達したのではないでしょうか?
それは、”平手友梨奈の残像が強すぎて固定センターは難しい”と踏んだのではと考えられます。
1.話題性に欠ける 2.メンバー間の関係性(1期生と3期生) 3.方向性の違い |
それではそれぞれ解説していきます。
話題性に欠ける
現代のアイドルグループにおいて、センターという概念はもう周知の認識です。
グループの中心、先頭、花形といった立ち位置です。
話題としても、”今回もセンターは〇〇”などといった売り方は非常に効果的で、熱狂的なファン獲得する売り文句としては強いアプローチです。
しかし、森田ひかるは入ったグループが悪かった…。
もう櫻坂46(欅坂46)はその段階を8年続けてきたので新鮮味に欠けます。
これが1つ目の理由です。
メンバー間の関係性(1期生と3期生)
次の理由はメンバーの関係性。
これはわかりやすいです、とはいっても悪い関係といっているわけではありません。
それはスタッフの判断と言えるのではないかと。
残った1期生がいるのに3期生を絶対的センターにすると問題が起きてくるのではとの判断だと、つまり多くのメンバーの心が折れてしまうということです。
みんなセンターになりたいのは当たり前です。
そこを目指してモチベーションとして日々練習やパフォーマンスをしているのなんて当たり前ですから、先輩を差し置いて抜擢し続けるとどうなるかなんていうのは大人ならわかることです。
方向性の違い
もう一つは、方向性の違いということです。
これがある意味肝かなと思えます。
楽曲の方向性を欅坂時代に合わせるか?それとも大胆に変えてしまうか?運営が迷っている状態だということです。
森田がセンターを務めた楽曲を見てみましょう。
1stシングル『Nobody’s fault』誰も悪くないというキーワードを主体に強いメッセージ性を持った楽曲です。
加えてダンスや音楽性からみても欅坂時代を彷彿とさせる部分が多くあります。
『サイレントマジョリティー』や『不協和音』といった方向性です。
2ndシングル『BAN』は1stに比べるとアップテンポでダンスも激しい、何を言われても自分の意思を貫き通すっと言ったコンセプトで、『アンビバレント』の後継的な立ち位置の曲になっています。
一方で、森田以外がセンターのシングルを見てみましょう。
3rdシングル『流れ弾』のセンターは田村保乃。
わかりやすい2ndまでとは異なり物語調になって方向性を若干変えて、4th『五月雨よ』は3rdとまた違った雰囲気で、秋元康エッセンスの強い恋愛系の歌詞となり『世界には愛しかない』路線。
最近リリース『摩擦係数』は山崎天と森田ひかるのダブルセンターで、1st、2ndのようなメッセージ強い系に帰ってきます。
0か1で考えるべきではないですが、このようにいまいちコンセプトが定まっていません。
なぜバチッとコンセプトが定まらないのか?
それは櫻坂への改名があまりに突然であったことの運営としての手探り状態であるということになるでしょう。
過去に闇を持つグループを継承して続けることの難しさがみてとれる結果となります。
欅の曲をやらない櫻坂は紅白を落選した?
2022年のNHK『紅白歌合戦』に名前が上がらず落選した櫻坂46は解散するのか?
この疑問に対してははっきりとは断定できませんが、爆発的なヒットを出したいのなら次の二つの選択肢。
・解散して新しくグループを作った方がコスパで見てもいい。
・継続を選択して爆発ヒットをさせたいのであれば、ファンが求めている欅時代のメガヒット曲をアレンジをしてでもどんどん再発して、中間に新曲を挟み売り込むマーケティング。
櫻坂46はオワコン?世間の口コミ
櫻坂46は終わってるのか調査まとめ
ということで今回の企画。
櫻坂46は終わってる?
欅坂を改名しても売れない理由や低迷したまま解散するのか調査。
をお送りしてまいりましたがいかがでしたでしょうか!
2022年の紅白を落選した事でも話題となり、最新のツアーでは会場がガラガラといったSNSでのファンのつぶやきも見られているようなので、厳しい状況であるとも聞きます。
かつてあれほどまで人気を誇ったグループは、これからどう舵を切り活動していくのでしょうか。
それとも思い切って解散して悪いことがこれ以上起きる前にきっぱり見切りをつけるのか。
2023年に決断する日が来るかもしれませんね。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。