ちゃっす!(だんだん雑になってきてるよ怒)
今日は、スケートボードのプロになるには何をすれば良い?という疑問を解決していきたいと思います。
東京オリンピック2020の影響で、密かにスケートボードのブームがじわじわきており、昔スケーターだったパパさんはお子さんに挑戦させて見たいのではないですか?
そこで今回スケートボードのプロになるための条件を調べましたので見ていきましょう。
スケートボードのプロになるには?資格や免許はある?
結論から言いますと
プロスケートボーダーには、必要な国家資格や公的資格、民間資格はありません。
プロと認定されるための資格を強いてあげるのであれば、各種大会での入賞やスポンサー契約が”プロ”と名乗れる状態です。
なので「免許はないが認定はされる」が答えになります。
意外ですね〜^^
ではここから「プロを名乗る資格」を得るには何をしたらしたら良いか?
こちらを調べていきましょう!
AJSA一般社団法人日本スケートボード協会
日本スケートボード協会は1982年3月に、70年代後半に生まれた多数のスケートボード協会が活動休止状態であったため、現役の選手達 を中心に利害やブームに左右されない、スケーターの為のスケーターに よる協会として活動をスタートした。
AJSA 公認プロ資格の定義は、日本スケートボード協会主催の各種大会で、優秀な成績、一定の基準を満たしたスケートボーダーに授与してくれるようです。
協会が公認する国内の競技会で有効。
この資格を持つスケーターは、スケートボードの普及に努める事。各地で行われる大会 やスケートボード関連行事で、模範的且つ責任を持った振る舞いを行う義務が求められます。
登録料は年間10,000円
ただ、こんな状況下なので公式のスケートボードの大会は2020から自粛中で再開される時はsnsで発表されるようです。
JFSA 日本フラットランドスケートボード協会
JFSA公認プロの認定条件
アマチュアクラスからプロフェッショナルクラスへ昇格した選手を対象とし、下記の基準でJFSA公認プロを認定いたします。
コンテスト関連の条件
その他の条件
参考:プロに求められるスキル
高度なトリック技術だけではなく、上記のようなスキルを期待しています。 |
上記の条件に当てはまる方の中から協会役員にて協議し決定するようです。
プロ資格期間は、原則翌年度より1年間です。
著しい実力低下、不祥事など何らかの理由で不適合と判断された場合、プロ登録を解除依頼されますのでお気をつけて^^
年間5,000円の公認プロ登録料があり、協会運営費に回されます。
尚、直近のプロフェッショナルのコンテストで2回続けて下位2位。他協会の資格を持っていたり、
あとは不祥事などを起こすと認定を解除されるようですねー^^;
スポンサーなどもありますので当然そこは厳しいです。
スケートボーダーが考えるプロの定義とは?
スケボーの世界におけるプロの定義は2つあります。
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シンプルです!
シンプルですがゆえに難しいし厳しいと思います。
一人の選手に複数ブランドなどのスポンサーがつくのが一般的です。
サポートは実績などによってランク分けがなされ、各種大会で優勝もしくはビデオで人気になると。自分の名前が入ったシグネチャーデッキ・シューズ・服・各種アイテムなどが販売されるようになるわけです。
そのため、世界中のスケートボーダーにとって憧れであり、「プロスケートボーダーとは何か?」という問いに対する共通認識となっています。
スケートボーダーにとってステイタスで、プロとして認められた証となりえます。
スポンサーを獲得するには
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スケートボーダーのプロになるとどんな仕事をする?
プロスケートボーダーの仕事は、大会出場や各種撮影、雑誌などの取材対応、各種メディアへの露出など多岐にわたります。
各種大会やハウツービデオなどで華麗なトリック(技)を見せるプロスケートボーダーの根底にあるのは観客や見ている人を喜ばせるエンターテイメント性にあります。
自社の広告塔として期待している企業の求めに応じることが主な仕事になります。
プロスケーターの収入源は?
プロスケートボーダーの収入源は、スポンサー収入や賞金大会で優勝・入賞したときにもらえる賞金、シグネチャーモデルが売れた際のデザイン料(印税)などです。
他にスポンサー企業が出した映像作品で自分が出演しているものがあれば、そこから印税が得られる可能性もあります。
プロとして活動する以上は、平日はスケボーの練習をしたり、スポンサー企業の求めに応じて撮影の仕事や各種取材などのメディア露出も仕事になるでしょう。
土日祝日は、小君子・海外問わずに大会が行われることが多いので、そうした大会に出場することになります。
プロスケートボーダーとしての活動を通して喜ばせることこそが仕事といえます。ですので、しっかりと体調管理を行って、しっかりと結果を出すことが求められます。
プロスケーターの年収は?
プロスケーターの平均年収はピンキリですが大体
10万円〜250万円とされてます。
プロの収入源はいろいろありますが、主なものはスポンサー企業から支払われるスポンサー料です。
他に、各種大会で上位入寮することで得られる賞金があります。
獲得できる賞金は大会規模によって異なります。日本国内で行われるものは、優勝賞金50万円~70万円というものがほとんどです。規模の大きなものになれば、賞金は高いですがほとんどは海外の大会です。
現実問題として、収入面は非常にシビアで専業として活動するためのハードルは非常に高いようですね。
しかしオリンピックで認知度が上がるともしかすると賞金の額も跳ね上がる可能性もあります。
あとは有名にあると顔が売れるので御自身のアパレルブランドなどを立ち上げたりショップを出店してるプロスケーターもいますし。今だとネットのコンテンツ販売も可能になってくると思います。
いっそのことyoutubeで発信して再生率を稼いだほうが手っ取り早いかもしれません。なので、スケボーの練習の合間に動画編集の練習もしてhow toどうがを作っちゃいましょう^^
スケートボードのプロになるには?まとめ
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少し前ならこれだけではすごく厳しいと思いますが。
SNSが普及した現代だと個人で情報を発信して稼げる状況です、しかも特別な技術・エンターテイメントのスキルを持ってるのでそっちで狙ったほうが稼げるのではないでしょうか?
商品はある。あとは集客して売っちゃいましょう!
認定されて結果を残して付加価値をつける。売れる商品としての可能性を感じます。
新時代のプロスケーターが誕生する日も近いですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。