こんにちは
今日は、オリンピック金メダリスト堀米雄斗さんは海外メディアでの評価はどうなの?
表紙にも登場したことのある老舗スケボー雑誌スラッシャーのや業界関係者の反応などを見ていきたいと思います。
最近は英語のプライベートレッスンを受け始めた堀米悠斗さん。
先日、堀米雄斗の家はロサンゼルスの記事に詳しく書きましたように、活動の拠点がアメリカのLAでオリンピックが終わった後も日本から『帰ってきた!』と感じてほっとしたようです。
これから堀米さんを目指してスケボーで成り上がりたい!
ロサンゼルスに住んで評価されたいというスケーターは当然、堀米悠斗さんの海外メディアでの評価が気になりますよね?
実際のインタビューなどを調べましたのでどうぞ。
海外メディアでの反応は?表紙にもなったスラッシャーはどう評価?
堀米悠斗thrasherの日本人初の表紙すごい pic.twitter.com/UxQ3WCDeYd
— wassi (@wassi_TB) April 8, 2021
オリンピックを終えた後、アメリカに戻った堀米雄斗さん。
早速人気に火がついていたようで、プロサッカーチーム『ロサンゼルスFC』のホームゲームにゲストとして招待されたようです。
海外メディアも金メダリストがロサンゼルスに居るとなると黙ってませんね。
日本ではもちろんLAでも盛大に祝福されてます!
これじゃどっちの代表で出たの?とか思ってほくそ笑んでしまいましたよ。それでも同じ日本人として誇らしいですね。海外に受け入れられた日本人がいると。
様々な人種を受け入れるアメリカでは日本人でも有名になれます。
アメリカ西海岸の『エイプリル・スケートボード』は堀米雄斗さんのデッキのスポンサーです。
シグネチャーモデルが出たらプロスケーターとして認められた証です。
さらにオリンピックの金メダルというはくがつきスポンサーとしても嬉しい限りです。
記念のモデルも作られてます、飾っておくようですね^^
いや、これでスライドごんぜめできる人ちょーやべー!
のちの、ロサンゼルスオリンピックにも出たいと公言する堀米雄斗さんを、老舗スケボー雑誌が評価してます。
では見てみましょう。
表紙にもなったスラッシャーの反応は?
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インスタを通じてものすごい影響を持つ海外メディアの老舗雑誌『スラッシャー』の3代目編集を務めるM・バーネットさん。
カメラマンとしても活躍する彼のフォロワーはなんと700万!
そんな、バーネットさんは「堀米雄斗は礼儀正しく社交的で冒険家」と評してます。
2021年6月号で表紙を飾ったときは「珍しいトリック。ノーリー270・バックサイド・ノーズスライドで予測もできない特別な表紙になったよ」と言ってます。
そうそのトリックこそがオリンピックで金メダルを獲得したトリックなのです。
本場アメリカの、しかも老舗雑誌”スラッシャー”の編集長が言うほどなのでこの技は堀米雄斗さんのオリジナルだということがわかります。
堀米雄斗さんの身につけたグッズは海外でも売り切れ必至です。
評価が高い証拠と言えますね。
スラシャーに掲載されるだけでもシグネチャーモデルは在庫切れになり入荷待ちです。
彼のモデルはユニークで繊細なデザインが多く、ファンも抵抗なく買いやすいものばかり。
さらに続けます。「あまりこのトリックをできる人がいない」
表紙を見た人はあまり見たことなさすぎる体勢なので「なんなんだ?このトリックは!」「写真では何のトリックをしてるのかわからない」と興奮したと言います。
「初めて日本人のプロが表紙を飾ったのはクールだ。この世界は多様性に対してみんなエキサイトするし協力的なんだ。決して差別や競争的な雰囲気ではないんだ。」
スラッシャーから見たオリンピックでの堀米雄斗の評価は?
オリンピックを見たバーネットさんはこう感じたと言います
「大会の進みが遅かったね!一回一トリックなんて体操競技を見てるようだったエキサイティングとは言えない」
競技のあり方に噛み付いてます。
「早く動き、多くの面を滑り、その環境に対応する、というスケートボーディングのスピリットからはかけ離れた大会っだったね。”スラッシャー”にとってコンテストというものは興味の対象ではない。」
やはりストリートの落書きだらけの縁石をギャリギャリ滑るシーンを多く切り取ってきた海外メディアであるスラッシャーマガジンだけにリアルを追求してる精神を持ってしてオリンピックをバッサリ切り捨てましたよ。
スラッシャー兄貴!おで、ついて行ってもいいですか?!
オリンピックを中継したNBCの解説者の評価は?
これからジャスティンビーバーのイベントでスケボーしてきます〜🛹 pic.twitter.com/mRqFtABhV8
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) October 9, 2021
東京オリンピックの中継をした海外メディアNBCの解説者。
SLS(ストリートリーグ)でも司会を務め。
『Skatepark of Tampa』の創設と現運営にも関わる
”90’sプロスケーター”
P・ジッツァーさんはスケボー界の顔役です。
英語で”ゴン攻め”とか”ビッタビタに”とか言ったんですかね^^
アメリカには日本よりスラングがわんさかあるのでもしかするともっとヤッてるやつ言っちゃってるかもしれませんね。
本場のスケートを体感し傍観してきたジッツァーさんの評価も気になります。
ヒアウィーゴゥ(←それなんや?捨てい!)
海外メディアのNBC解説者が評価する堀米雄斗は?
堀米雄斗さんはジッツァーさんが主催するイベント『Skatepark of Tampa』に’14年から出場してるようで。
’16年の予選で無名だった堀米雄斗さんはトップで滑り、ジャッジは後から現れるであろう高得点に備えスコアを低めに抑えて評価したそうですが。
しかしその日はトップバッターの堀米さんの滑りに誰も近づけず、結局彼を一位の座に残すため大会全体の採点の仕方を変えてしまったと言います。
「難しいトリックのメイク率の高さはとても素晴らしく、優れた才能だ」と感じたそうです。
大会のルールを変えさすまでのインパクトだったって、ヤベーーーッ!(オリンピック解説風)
アメリカに拠点を移してからも急成長したと言う。
「雄斗は最初から例外なので特に驚かず、当時の能力を見ただけでもこの世界の重要人物になるのは明らか。さらに自分なりのスタイルが足されて別格の存在になった」
とおっしゃってます。
これはヒーローが登場したときの反応だと言えます。野球で言うとこの大谷翔平さんでしょうか。
そんな堀米雄斗さんも愛用する内勤スケシューが
NIKE SB ZOOM STEFAN JANOSKI SLIP ON
ナイキSBを代表するスケーターのシグネチャーモデルでスリッポンの方が。
「邪魔がなくしっかりトリックができる」と堀米さんはオリンピック2020で着用したモデルの迷彩バージョン。
P・ジッツァーが評価した堀米雄斗のオリンピックは?
Zitzer frontside ollie filmed by the man himself @tonyhawk 🙌🙌 pic.twitter.com/y96UgwBzdk
— Skatepark of Tampa (@SPoTTampa) July 24, 2021
海外メディア解説者ジッツァーさんが見たオリンピックでの堀米雄斗さんは彼にとって普通の日常的なスケートボーディングだったと言ってます。
滑りに緊張を感じなかったように見えたとも。
「オリンピック開催地で盛り上がった日本は。大会に意識を向けたシリアスなスケーターが増える」と言いました。
さらに
「日本独自のアンダーグラウンドに身を置く珍しくて面白いスケーターも多く存在する。この二つのシーンが融合するのを見てみたい」
「実際、雄斗が一人でもうそれをやっている」と断言します。
この発言は的を射ている!
そう、堀米雄斗さんはスケートボード選手でありスケーターキッズでもある二面性を併せ持つハイブリッドスケートボーダーだと言えると僕も思います。
そしてこう続けます。
今後、スケートボードは進化するか?と言う質問に対しこう答えます。
「正直な話、技術的には飽和したと思っていたけど(笑)常に何か新しくて面白いものにはかっわっていくだろう。でもみんなに感銘を与えるスケーターは非常に少ない。どんなにテクニカルでも、人のおころを掴めなければ特別な存在になれないからね」
「雄斗はそれができる、とてもレアなタイプなんだ」
堀米雄斗が日本人であることが強調されたスカイツリーデザインがユニーク。
こんなデザインをさせた堀米さんの実力と評価が板一本に表されてます。
下町のシンボルにまで付加価値をつけるハイブリッドスケーターは一体どこを目指すのだろう。
まとめ
Many young athletes are competing in the Olympic Games for the first time. Join me and @AlibabaGroup in cheering for all the athletes out there. @AlibabaJapanPR #LetHopeShine #Tokyo2020 #StrongerTogether pic.twitter.com/iRYUsSxV4L
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) July 30, 2021
はい!
調べてきました堀米雄斗さんに対するの海外の反応。
スラッシャー編集カメラマンとNBC解説者のスケートボードの重要人物はお二人とも高評価で期待大だと言えますね!
海外のメディアもクールな表情で乗りこなすニューヒーローは
SNSで近況を発信し、スケートボードに固執せず他メディアに飛び出して冒険していきます。
オリンピックの試合中にスマホをいじってる選手は多くみられました。
海外メディア、国内のメディアもインスタやTwitterの登場で打撃をくらってるかもしれませんが
発信する個人は企業なんて関係ありません。
上司のハンコがいらない個人発信の情報は、本当の意味でリアルだと言えます。
そんな自由なスケボーライフの。切り取った瞬間に過ぎないのだなと感じさせてくれて肩が軽くなるような錯覚に落としてくれる堀米雄斗さんは、
新時代のスマートなスケートボーダーでありエキサイティングなストリートスケーターと言えます。
ほんとに魅力的な青年です。
今後のご活躍もここからみてますよ。
と言うことで長くなりましたが。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。