ドイツ代表フォーメーション2022!最新スタメンメンバー発表カタールW杯【サッカー】

ドイツ代表のフォーメーションを調査した画像 サッカー

こんにちは。

いよいよ4年に一度のフットボールの祭典、カタールW杯が11月から始まりますね。

日本代表と同じグループEのドイツ代表フォーメーション2022!最新のスタメン予想やフリック監督も調査

といったお題で本日はライバル調査していきたいと思います。

出場国32カ国も決定し、ワールドクラスのプレーが見られるのは必須です!

どんな熱戦が行われ、新たな伝説がうまれるのか。

今からワクワク、ドキドキが止まりませんよね。

そこで、我が日本代表初戦の相手ワールドカップ優勝回数4回の強豪国。

ドイツ代表2022の最新フォーメーションを予想。

最新スタメンや監督も調査してみたいと思います。

それでは行ってみましょう。

日本対ガーナも熱い試合でした!

ガーナ代表のおさらいなら、この人気記事【ガーナ代表の有名な選手は誰?】でご覧になってみてください。各国のフォーメーションの特徴の違いで攻め方も変わってきますから。

研究資料の足しにしてください。

ドイツ代表フォーメーション発表!

ドイツ代表はガチで固めてきました。

【サッカー】ドイツ代表の最新フォーメーション予想!最新の戦術は?

ドイツ代表のフォーメイションを予想した画像

史上初のグループリーグ敗退を喫した前回大会でドイツ代表のプライドは粉々になり、21年のEUROでは宿敵イングランドに完敗と散々な戦績になりました。

この悪い流れを断ち切り、ドイツ代表を再び世界トップに押し戻そうとしているのが、21年夏から指揮を執るフリック監督。

長期政権を気付いたレーブの跡を継いだ57歳は、フォーメーションの固定やプレスの修正などを行いながら、初陣から7連勝の同一代表記録を打ち立てました。

どんなフォーメーションなのか気になりますね。

見ていきましょう。

2022年6月14日のUEFAネーションズリーグでドイツ代表とイタリア代表戦での最新フォーメーションを参考にしていきたいと思います!

ドイツ代表最新フォーメーション2022
 システム:4-2-3-1
GKGKマヌエル・ノイアー
DF右SBルーカス・クロスターマン
CBニクラス・ジューレ
CBアントニオ・リュディガー
左SBダヴィド・ラウム
MF CMFヨシュア・キミッヒ
CMFイルカイ・ギュドア
右Wヨナス・ホフマン
左Wレロイ・サネ
トップ下トーマス・ミュラー
FWCFティモ・ヴェルナー

ドイツ代表が基本的に使っているのが、「4-2-3-1」のフォーメーションですね。

フリック監督がバイエルン・ミュンヘン時代から愛用しているフォーメーションです。

基本的な4バックを軸に守備面ではセントラルMFの2人を含めた6人が守備を組み立てています。

攻撃面では中央を突破していくというよりは、サイド攻撃が多く、どちらかのサイドで相手を崩し、そこに逆サイドの選手やセントラルMFのどちらかが入っていくという形が多く見られます。

このように攻守両面においてセントラルMFの2人がカギを握ってくる形となりますが、ギュンドアン、キミッヒ、ゴレツカ、ムシアラ、ブハラントといった選手がいるので選手層も厚く安定した働きが期待できます。

最新スタメンのメンバーは誰?発表日時も調査!

それでは次に、現時点で本大会エントリーに当確している選手でドイツ代表2022年のスタメンを予想していきたいと思います。

ドイツ代表はワールドクラスの凄い選手ばかりです!

当確選手の中でも人気も高く実力でも結果を残してる選手でスタメンの予想をしてみました。

他選手もプレミアリーグ、リーグアンで活躍する選手ばかり。

楽しみです!

スターティングメンバー発表!注目選手は誰?

ドイツ代表最新メンバー発表!

オバケさん
オバケさん

2022年11月10日の午後12時からメンバーの発表されました。

GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)
マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
ケビン・トラップ(フランクフルト)
DFアーメル・ベッラ・コトチャップ(サウサンプトン)
マティアス・ギンター(フライブルク)
クリスティアン・ギュンター(フライブルク)
ティロ・ケーラー(ウエスト・ハム)
ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)
ダビド・ラウム(ライプツィヒ)
アントニオ・リュディガー(R・マドリー)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ニクラス・ジューレ(ドルトムント)
MF/FWカリム・アデイェミ(ドルトムント)
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
マリオ・ゲッツェ(フランクフルト)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
カイ・ハバーツ(チェルシー)
ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
ユスファ・ムココ(ドルトムント)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
レロイ・サネ(バイエルン)
監督ハンジ・フリック(ドイツ)

11月23日の対戦前に、にほオンのキーパーソンや日本代表選手のドイツでの分析を日本代表とドイツの対戦成績で考察!スタメン予想と対策で取材しましたので合わせて読んでいただくと、より一層試合に熱くなれますよ^^

GKマヌエル・ノイアー【背番号1番】

経歴
  • 生年月日:1986年3月27日(36歳)
  • 身長体重:193cm・93kg
  • 所属:バイエルン
  • 代表歴:109試合103失点

4大会連続出場となるW杯で世界王座の奪還を誓う主将。

大ベテランの領域に入ってますが、あらゆる能力・技術が今も傑出した水準といえます。

健康的な食事と質の良い睡眠を心がけるなど、コンディション管理に抜かりはないキーパーです。

DFティロ・ケーラー【背番号5番】

経歴
  • 生年月日:1996年9月21日(26歳)
  • 身長体重: 186cm・76kg
  • 所属:パリサンジェルマン
  • 代表歴: 18試合0得点

新体制最初の7試合に先発出場し、与えられたタスクを忠実にこなすケイラー。

CB→左SB→CB→右SBと最終ラインの全ポジションをこなす守備のエキスパートと言えます。

母の祖国ブルンジを支援する財団を運営しているそうです。

CBアントニオ・リュディガー【背番号2番】

経歴
  • 生年月日:1993年3月3日(29歳)
  • 身長体重:190cm・86kg
  • 所属:レアル・マドリード
  • 代表歴: 50試合2得点

年齢を重ねて安定感が増し、今や最終ラインに不可欠な存在に。

かつて時速35.8kのトップスピードを計測した脚力に自信を持ってますが、それを過小評価して数値化した某ゲームのSNSにツッコミを入れた経験もあります。

190センチのサイズに加え、スピードとパワーを持ち合わせ、対人戦においてはトップレベルの実力者。

CB二クラス・ジューレ【背番号15番】

経歴
  • 生年月日:1995年9月3日(27歳)
  • 身長体重: 195cm・99kg
  • 所属:ドルトムント
  • 代表歴: 37試合1得点

迫力あるタックルや身を挺したシュートブロックが光るCBで、俊足のFWに振り回されないスピードもあり、ビルドアップ能力も高いです。

バイエルンとの契約延長交渉がこじれ、22年夏のドルトムント移籍を決断しました。

MFヨナス・ホフマン【背番号18番】

経歴
  • 生年月日:1992年7月14日(30歳)
  • 身長体重: 176cm・73kg
  • 所属:ボルシアMG
  • 代表歴:10試合2得点

技術、運動量、スピードを併せ持ち中盤全域に対応できる利便性を持つMF。

クレバーなプレイ選択やサイドからのチャンスメイクが買われフリックから右SBに抜擢されました。

三十路を目前にして最盛期に突入。

FWレロイ・ザネ【背番号19番】

経歴
  • 生年月日:1996年1月11日(26歳)
  • 身長体重: 183cm・80kg
  • 所属:バイエルン
  • 代表歴:42試合11得点

圧倒的なスピードと洗練されたテクニック、またキックの精度の高さをもつレフティー。

全力で帰陣など守備にも奮闘する。

ロシアW杯のエントリー漏れから4年、「強くなって戻ってくる」と誓ったFWは頼もしい主力に成長を遂げました。

自慢の高速ドリブルや左足のシュート&パスはそのままに、全力での帰陣など守備でも奮闘します。

アフロヘアーがトレードマーク。

CMFイルカイ・ギュドアン【背番号13番】

経歴
  • 生年月日:1990年10月24日(32歳)
  • 身長体重:180cm・80kg
  • 所属:マンチェスターC
  • 代表歴:56試合14得点

相手を剥がす技術が高く、精度が高いキックやボール奪取能力が高い選手。

また中盤から前線に飛び出していく攻撃力も魅力です。

怪我で14年大会を棒に振り、前回はわずか1試合の出場に終わる。

その後マンCで全盛期を迎えたプレーメーカーにとって、今回の大会への思い入れは人一倍のはずです。

予選での5得点の打ち分けはミドル2本と3PKでした。

MFヨシュア・キミッヒ【背番号6番】

経歴
  • 生年月日:1995年2月8日(27歳)
  • 身長体重:177cm・75kg
  • 所属:バイエルン
  • 代表歴: 64試合3得点

バイエルンの”心臓部”を担う欧州屈指のセントラルMFは、21年に代表引退したクロースに代わる司令塔として統率するキミッヒは、ドイツ代表には必要不可欠な存在と言えます。

ショートパスでリズムを刻むだけでなく、DMの背後への浮き玉で決定期を創出する力を持ってます。

豊富な運動量を持ち攻撃から守備への切り替えも早く、戦況を読む能力やキックの精度も高く、守備者として総合力が高い選手です。

FWセルジュ・ニャブリ【背番号10番】

経歴
  • 生年月日:1995年7月14日(27歳)
  • 身長体重:176 cm・77 kg
  • 所属:バイエルン
  • 代表歴:32試合20得点

サイドからのドリブルで良質なクロスボールを入れることができる選手。

右利きだが、左足のシュート精度も高く決定力も高いニャブリ。

直線的なドリブルで包囲網を切り裂き、左右両足からパワフルショットを見舞います。

約3年前から、動物性タンパク質の接種を制限しており、22年2月に代替肉の世界的な食品メーカー『ビヨンド・ミート』の広告塔に就任しています。

FWトーマス・ミュラー【背番号13番】

経歴
  • 生年月日:1989年9月13日(33歳)
  • 身長体重:185 cm・76kg
  • 所属:バイエルン
  • 代表歴:112試合43得点

ボックス近辺での動き出しや位置取りが絶妙で、ワンタッチパスやクロスで決定機をつくる。

12年間で刻んだ112キャップは歴代6位で、ラーム(113)やシュバインシュタイガー(121)越えが目前に迫っています。

FWティモ・ベルナー【背番号9番】

経歴
  • 生年月日:1996年3月6日(26歳)
  • 身長体重:180cm・75kg
  • 所属:チェルシー
  • 代表歴:49試合22得点

中央にどっしりと構えるタイプではなくワントップ起用時もサイドに頻繁に流れる仕事人フォワード。

献身的な守備も魅力で、さすがマンシャフト!

予選では難しいゴールも決めましたが、先達のクローゼのような勝負強さや決定力が不足とも囁かれています。

非凡な走力で最終ラインを破る快速FW。

【FIFAランキング12位】ドイツ代表の監督は誰?

では最後に、若手の登用からベテランの再生まで選手起用が冴え渡るドイツ代表の監督がこちらの方。

ハンジ・フリック経歴
生年月日:1985年2月24日(57歳)
国籍:ドイツ
就任:2021年8月

フリック監督は、ホッフェンハイムの監督になりチームを3部昇格させると、ザルツブルクのアシスタントコーチを経験して、2006年にドイツ代表のアシスタントコーチになります。

このドイツ代表ではワールドカップ優勝の2014年まで。

退任後、2019年にバイエルン・ミュンヘンのアシスタントコーチに就任すると、当時監督だったニコ・コバチの成績不振により2019年11月に監督に就任

そのシーズンで結果が出ないドイツ代表を蘇らせて、リーグ優勝とチャンピオンズリーグ優勝させたようです。

2021年5月25日、レーブ監督退任後にドイツ代表の監督を引き継ぎ、W杯予選で7戦全勝で1位通過を決めています。

初のワールドカップの舞台で、どのような采配を振るってくるのか。

日本代表にどういった試合運びを仕掛けてくるかも非常に注目ですね!

ドイツ代表カタールW杯日程

オバケさん
オバケさん

ドイツ代表のW杯カタールでの日程です

11/23()22:00 ドイツvs日本 (ドーハ/ハリファ)
11/27(日) 28:00 ドイツvsスペイン (アルホール)
12/01(木) 28:00 ドイツvsコスタリカ (アルホール)

ドイツ代表チームデータ

オバケさん
オバケさん

ドイツ代表の過去のワールドカップとEUROでのチームデータです。

W杯過去最高成績優勝4回(1954、1974、1990、2014年)
EURO過去最高成績優勝3回(1972、1980、1996年)

ドイツ代表の歴代のレジェンド選手は?

ドイツ国旗の画像

ドイツ代表は強豪国ですが、意外と知らない選手が多いですよね!

名前も読みにくいし。

なので今回こちらの見出しで、歴代の有名なレジェンド選手を取り上げていきます。

ドイツの守護神GKオリバー・カーン

ワールドカップで五回のクリーンシートを達成したドイツの守護神オリバー・カーン。

ドイツといえばカーンと当時は特に有名でした。

優勝こそしてませんが、ワールドカップにおけるゴールキーパーで初のMVPにも輝き、「21世紀のベストGK」では世界で5位になった伝説のドイツのゴールキーパー。

100試合以上出場のキャプテン右SBフィリップ・ラーム

2010年のワールドカップではキャプテンを務めたフィリップ・ラームは、ドイツ代表の歴史上では偉大な選手として崇められています。

2014年のW杯では優勝も果たしました。

頭の良さと能力の高さで右SBやボランチも務めるパーフェクトな選手だったといいます。

今でいうと、ヨシュア・キミッヒが彼のような存在と言えます。

左SBパウル・ブライトナー

ドイツ代表出場回数は48試合。

左サイドバックの歴史を変えたパウル・ブライトナー。

ベッケンバウアーやフォクツとともに西ドイツの最終ラインに名を連ね、当時としては珍しいまでの攻撃性能を発揮しました。

1974年のワールドカップで優勝に不可欠な役割を果たし、ペナルティーキックで得点を決めて決勝でゴール。

そして1982年のワールドカップ決勝でも得点しW杯準優勝にも貢献しました。

「2回のワールドカップ決勝でゴールした」選手はペレ、ババ、ジダンと彼しかいない。もちろんDFではブライトナーが唯一だったそうです。

クラブチームでもバイエルンミュンヘンとレアルマドリードで活躍した名選手。

ドイツ代表の調査まとめ

ということで今回調べてきました。

ドイツ代表フォーメーション2022の予想!最新スタメンや監督も調査。

いかがだったでしょうか!

調査結果を簡単にをまとめますと。

基本フォーメーション

システム4-2-3-1

予想スタメンで注目選手  
  • ベテランの域に入った主将のGKノイアー
  • チェルシーからレアルマドリーに移籍したCBリュティガー
  • 攻守両面においてカギを握ってくるCMFのキミッヒ、ギュドアン
監督
  • ハンジ・フリック監督

私どもはこういう予想にしましたが皆さんはどう予想しますか?

楽しいですよね!この予想ってのがファンにとっては。

さてさて。

2021年夏から指揮をとるフリック監督が、前回大会で史上初のグループリーグで敗退したドイツ代表を、世界のトップにし、輝きをとり戻すことができるのか。

優勝候補の最有力だった4年前とは異なり、挑戦者として臨む今大会。

同じグループEにいる日本にとってはかなり厳しい相手になる事は間違いないですね。

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。