箱根駅伝の区間賞を予想!2023年注目選手の区間記録を徹底分析・最強ランナーは誰?

箱根駅伝の区間賞を予想した画像 スポーツ

今年も残すところ2ヶ月を切りました。

今回は、お正月といえばこのスポーツ。

箱根駅伝の区間賞を予想!2023年注目選手の区間記録を分析!最強ランナーは誰?

こちらを、過去の記録などを調べながら予想していきたいと思います。

毎年恒例正月から感動を与えてくれるマラソン中継。

名門大学の優勝争いが楽しみですよね。

そこで気になるのこちら。

・今年はどこの学校の選手が注目されているの?

・2023年の区間賞は誰が有力?

オバケさん
オバケさん

その選手はどんな成績?

これらの情報を知れば、2023年元旦の熱い戦いをより一層楽し無事ができると思います。

では見ていきましょう。

箱根駅伝の区間賞を予想!2023年の最強ランナーは?

2023年1月の1日、2日、3日に第99回箱根駅伝2023が開催されます。

2022年10月15日に行われる箱根駅伝予選会に出場する全20大学が出揃いました。

最高記録を叩き出し、毎年優勝争いをする常連の大学から、2022年に注目された区間賞を獲得する可能性が高い選手を予想してみました。

※区間が同じ選手が重複してますが、あくまで予想ですのでご了承ください。

【駒澤大学】田澤廉

田澤廉(たざわ・れん)
大学:駒澤大学
学年:4年

・駒澤大学の絶対的エース。
・2021年は全日本4位から一気に1位へ、駒大の連覇に貢献。
・12月の10000mで日本人学生最高で日本歴代2位をマーク。
・箱根2区では、区間歴代4位の1時間6分13秒でトップ。
・2023年は4月の5000mを13分22秒60で日本人歴代6位に。
・チームの悲願である”駅伝3冠”を目標に活躍。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:22.6027:23.44なし

予想:2区の区間賞受賞

【順天堂大】三浦龍司

三浦龍司みうら・りゅうじ
大学:順天堂大
学年:3年

・3000m障害で高校記録、U20で日本記録を持つ。
・東京オリンピック2020では3000m障害にて7位で日本人初の入賞。
・全日本は1年の時に1区で区間賞、2年の時は2区で区間賞。
・日本人選手では次元が違うラストの追い上げ力を持つ。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13.26.7828:32.281:01:41

予想:1区の区間賞受賞

【青山学院大】近藤幸太郎

近藤幸太郎(こんどう・こうたろう
大学:青山学院大
学年:4年

・箱根は7区を区間3位と好走。
・昨季は4月に10000mで青学大記録の28分10秒50をマーク。
・9月の日本インカレ5000mを13分50秒37で連覇。
・出雲1区で区間賞を獲得。
・9月24日の絆記録挑戦会5000mで日本人トップに。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:34.8828:10.501:03:42

予想:3区の区間賞受賞

【東洋大】松山和希

松山和希まつやま・かずき
大学:東洋大
学年:3年

・日本人1年生歴代2位の1時間7分15秒で走破し区間4位。
・6月の全日本予選会の最終10000m4組で日本人トップを奪うなど存在感をアピール。
・スピードとタフさでいかなるレースにも対応できる万能選手。
・3年連続の箱根に限らず、全日本と出雲でも活躍が期待される。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:48.8028:42.171:00:43

予想:2区の区間賞受賞

【創価大】葛西潤

葛西潤かさい・じゅん
大学:創価大
学年:4年

・箱根は2年の時が3区を区間3位。
・今年は2月の日本選手権クロスカントリー(シニア10㎞)で2位。
・4月の日本学生個人選手権10000mを制して、同種目のワールドユニバーシティゲームズ(大会は延期)の日本代表に内定した。
・駅伝シーズンに向けて徐々に調子を上げている。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
14:06.3328:21.721:05:03

予想:1区の区間賞受賞

【國學院大】石原翔太郎

石原翔太郎いしはら・しょうたろう
大学:東海大
学年:3年

・東海大では1年時からインパクトのある活躍を見せる。
・全日本は4区で区間賞を奪い、順大の塩尻和也の区間記録を32秒も更新。
・箱根は3区で区間賞の走りでトップに。
・7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会5000mで自己ベストをマーク。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:29.2128:05.911:03.48

予想:2区の区間賞受賞

【國學院大】平林清澄

平林清澄ひらばやし・きよと
大学:國學院大
学年:2年

・1年時は4月下旬の日体大長距離競技会10000mを28分38秒88で走る。
・全日本は2番目に距離の長い7区で区間3位。
・最長6区を任された出雲は14秒前にスタートした東洋大に2㎞で追いついた。
・箱根は9区(区間2位)で5人抜き。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:55.3028:12.161:01:50

予想:2区の区間賞受賞

【東京国際大】丹所健

丹所健たんしょ・けん
大学:東京国際大
学年:4年

・出雲は3区でトップを奪い快走。
・故障明けの全日本では6区にまわったが区間賞と区間新。
・箱根は3区で日本人歴代の区間歴代2位の1時間0分55秒で区間賞に輝く。
・自身ラストの箱根では地元を走る2区で走りたい気持ちが強い。

ベストタイム

5000m10000mハーフ

予想:2区の区間賞受賞

【中央大】吉居大和

吉居大和よしい・やまと
大学:中央大
学年:3年

・全国高校駅伝で日本一を達成。
・全日本1区を区間2位の区間新で走り、調子を上げる。
・箱根1区の10kmを27分57秒で通過して2007年に佐藤悠基が打ち立てた“伝説の区間記録”を26秒も縮めた。

ベストタイム

5000m10000mハーフ

予想:2区の区間賞受賞

【早稲田大】井川龍人

井川龍人いがわ・りゅうと
大学:早稲田大
学年:4年

・2年時は全日本2区で区間5位、箱根1区で区間5位と成長した。
・去年は全日本2区を区間2位と好走。
・5月7日の日本選手権10000mで田澤に次ぐ学生2位。
・5月下旬の関東インカレ1部10000mで2位に入るなど、安定感が増してきた。

ベストタイム

5000m10000mハーフ
13:45.3027:59.741:02:39

予想:1区の区間賞受賞

箱根駅伝2023年区間賞予想まとめ

ということで、箱根駅伝の区間賞を予想!2023年注目選手の区間記録を徹底分析・最強ランナーは誰?

をテーマにお届けしてまいりました。

いかがでしたでしょうか!

ここ数年、全国的に外出が規制されお出かけもし辛い事態に見舞われてしまい、家族で過ごす静かなお正月が定着してきました。

箱根駅伝の視聴率も往路が26.2%、復路で28.4%と、国民の1/3の視聴者が見ているという現実が数字に表れていて、過去(コロナ以前)の箱根駅伝と比べると、1.5倍も注目度が上がり初見の方も増えてきております。

どうせなら、今回取り上げた選手に注目して箱根駅伝を視聴していただくと、ゆっくりしたお正月休みもより一層楽しめると思います。

それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。